この問いに対する答えは2つあります。
1つ目は「運動不足」。
在宅勤務によって外に出る機会が減り、座りっぱなしの態勢が続くことで、活動量が減っています。
運動不足の解決方法は以下の記事を参照ください。↓↓
参照:子育てをしながら運動は「いつ」すべきか(ヒント:3つの習慣)
そして2つ目が「食事時間のズレ」。この記事のテーマでもあります。
在宅勤務は他人の目が無い分、仕事と休憩の境目があいまいになり易く、知らないうちに緊張状態が続いて、常に交感神経が有意な状態に。
こうなると食欲がわかず、日によって食事をするタイミングがズレたり、食事自体を逃してしまいがちになります。
結果、代謝を促す成長ホルモンが分泌されず、どんどん脂肪をため込む体へと変わっていってしまうのです。
今回はムダ太りの原因であるこの「食事時間のズレ」について、食事別に解決策を紹介します。
この記事を見て、しっかり食べて免疫力を高めながら太らない体作りを実践しましょう(^^)/
在宅勤務で太るのを防ぐ【朝食】
1日は24時間ですが、人間の体内時計の1日は24時間11分って知っていますか?
この11分のズレをリセットするために重要なのが、朝食を食べることです。
まず起きたらすぐに1杯の水(白湯がベスト!)をゆっくり飲んで、胃腸に刺激を与えましょう。
そして、体内時計をリセットするために朝日を浴びて、起床後1時間以内に朝食を取る。
この「1時間以内」がポイントです!
起床後1時間以内に朝食を取ることで、1時間半以内に肝臓に栄養素が届き始め、体が起きた時と内臓が起きた時の時差がなくなるのです。
「在宅勤務だから、リモート全体朝礼が終わってからゆっくり朝食を取る」とかはNG。
食べるものでおすすめは、たんぱく質の取れる「納豆」や「卵」。そして、酵素の取れる「果物」や「野菜」。
たんぱく質は胃を動かし、酵素は代謝を促します。
在宅の有無にかかわらず、朝食を決まった時間に食べることを習慣化し、ヤセ体質になる1日のスタートをきりましょう!
3食の量のバランスはどのくらい?
朝3:昼3:夜4のバランスが理想です。
朝より昼の方が多く食べるという人は多いと思いますが、これはNG。
朝食をしっかり食べて体を活動モードにするためにも、「昼食は朝食以下にする」ことを意識しましょう。
また、在宅勤務で普段より活動量が明らかに少ないと感じる人は、バランスを「朝3:昼2:夜3」にして、食事量を腹8分目に抑えるのもいいと思います。
生活の変化に合わせて、食事の量と質も変化させる必要があります。
在宅勤務で太るのを防ぐ【昼食】
在宅勤務において、食事時間のズレが一番起こりやすいのが「昼食」です。
私もそうですが、出社時は楽しみなランチタイムも、在宅勤務になると用意や片付けが面倒で後回しにしちゃいますよね。そもそもお腹も空かないのでお昼ご飯を食べないなんてことも…
しかし、朝食同様、昼食を抜くと体内時計が大きく狂い、体が飢餓状態にあると判断されて、ムダ太りモードへシフトしてしまします。
これを防ぐため、朝食から5~6時間後の「毎日同じ時間」に昼食をとることを心掛けましょう。
また、お昼は消化酵素が豊富に出ていて消化吸収が進みやすいので、好きなものを食べて構いません。
体内時計のリズムが狂うと仕事の効率も下がるため、午後の仕事に集中するためにも、昼食は決まった時間に好きなものをとりましょう。
間食はしても良いの?
リフレッシュにもなるので、間食自体はOK。
ただし、太りにくい時間帯を選んで食べましょう。
1日で最も太りにくい時間帯は、12~15時です。(6~7時に起床した場合)
もちろん、太りにくい時間帯であっても、毎日間食する、大量の糖分を摂取することはNGです。
在宅勤務で太るのを防ぐ【夕食】
夜は、体が脂肪を貯蓄するモードになるので、なるべくカロリーは控えめにすることを意識したいところです。
理想の夕食時間は18時~19時ですが、現実的に難しい人は遅くても21時までに食べましょう。
カロリー控えめがいいことは分かっているけど、仕事後の夕食くらい好きなメニューを食べたい!という人、いますよね?
そういう人は、食べ方を工夫してムダ太りを防ぎましょう。
おすすめの工夫は、できるだけ箸、箸置きを使って食べる速度を落とすこと。
食べる速度が速いと消化吸収も早くなり、血糖値が上昇してしまします。
早食いを自覚している人は、箸を使って食べ、時々箸置きに戻すことで意識的に食べる速度を落とし、咀嚼回数を増やしましょう。
残業の日はどうすれば良いの?
残業で夕食が21時をどうしても超える場合は「分食」がおすすめ!
とのかく体内時計のリズムを乱さないことが重要なので、18時~19時におにぎりを1つ食べるなどして、体を飢餓状態にすることを防ぎましょう。
上に記した通り、体の飢餓状態は、ムダ太りモードへまっしぐらです。
家事のストレス対策に、宅配食を活用しよう!
在宅勤務は仕事の合間に家事をすることもあるので、なかなか気が休まりません。
家事によるストレス軽減、健康に気を遣いたい人は宅配食を上手く活用しましょう。
宅配食のおすすめを2つあげておきますので、参考にしてください!
メディミール
栄養バランスを追求するなら、宅配制限食の【メディミール】 がおすすめ!
管理栄養士が栄養バランスを考えながら献立を立てており、食品添加物や合成着色料等はいっさい使わず、一品一品細かく栄養成分を調整しながら手作りしているのが特徴。
血液検査情報があれば、数値改善をアドバイス管理してくれますし、管理栄養士が制限食の選び方や食生活についてなどについて、電話相談に応じてくれる点もいいです。
食事制限(カロリー制限/たんぱく質&塩分制限/塩分制限)したいけど、美味しく栄養バランスの良い食事を手軽に取りたい、管理栄養士の相談してみたいという人にはピッタリです。
GOFOOD
ダイエットならGOFOOD がおすすめ!
調理不要でレンチンだけで本格シェフ監修による美味しい宅配冷凍弁当が届きます。
ダイエット向きなのは、低糖質・高たんぱくで美味しいメニューが豊富だからです。
ダイエットしたいけど、味にもこだわりたい、料理の手間を減らしたいという人にはピッタリです。
まとめ
在宅勤務期間は、食事時間のズレを最小限に抑え、太らない食習慣を身につけましょう!
私は今のところコロナ前から体重をキープしています。
体も心も健康が一番ですよね(^^♪
在宅勤務関連の記事は下記の通りです。是非こちらもご覧ください!
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